なぜか美味しい
今期初、北方ます釣り場。
釣りの頻度が落ちると太るので、ダイエットを兼ねて、午後からのお手軽釣行。
多少地形は変わったが、全体的に浅いのは例年通り。もう少し深場も欲しいなぁ。
見る感じ、あまり釣れている様子がない。
私はスプーンは使わないので、ミノーだけをピコピコ動かしている。
17匹釣れて、半数位を持ち帰り。
ニジマスは、下処理をして実家に手土産で持って行った。
近所にもお裾分けをするらしいので、いつも下処理には念を入れている。
翌日、親が「美味しいので食べてみろ」と言う。
しかし、ニジマスには申し訳ないが、大型を除き、美味しいと思ったことはない。
去年、50センチ近い個体がたまたま釣れたが、あれはサーモンのようで美味しかった。
デカい個体は別格である。
はっきり言うが、普通サイズのニジマスは不味いと思っている。
何度も拒否したが、どうしても食べてみろと言われるので、嫌々食べてみると・・・
あれ?すごく美味しい。どうして?
臭みはなく、脂も乗っているだけなら、まだ分かるが、身がプリプリしているのはどうしてだろう。
ふわふわではない。プリッとした身の舌触りがいいのだ。
理由が全然分からない。
腹を出したあと、塩水につけておいたが、塩加減がちょうどよかったのか?
ニジマスの養殖場が変わったのか、変わらないにしても状態がよかったのか?
理由は分からないが、驚くほど美味しかった。
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