本流アマゴ

岐阜のつりびと

2015年06月18日 19:32

5月30日

もう日にちがかなり経過してしまいましたが・・・


夢追いさんのご遺族から頂いたロッドをもって本流に。

そのロッドと写真をもって、弔いに行きました。


彼も一度その川で本流アマゴを釣りたいと言っていたようなので、彼のロッドに釣らせてあげることにしました。


その後は、釣った魚を焼いて喰いながら、彼の話をしようと。

彼は喜ぶでしょう。



私、メカ音痴の面倒くさがり屋です。

デジカメを変えてから、写真をアップできていません。

そんな訳で、友人のブログが画像処理も上手くできておりましたので、ご紹介します。


友人のブログ:IT,S UP TO YOU! 「仲間」


<追記>

このブログは或るアングラーの釣行記でもありますが、「成長記」でもあります。

その時々で想いの移り変わりも掲載しています。


さて、最近、ふと思うのです。

上ることしか知らなかった若い時に出逢った方々。

10年以上が経過して見渡すと、時の流れに愕然となる瞬間がある訳です。

分かってはいましたが、人生が有限であり、川の流れのように変わりゆくものだという実感に。


「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」

「ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。」

儚いと書いて、人の夢。


短い人生、何を残すかと去年考えました。

自分は魚じゃない。

人生を豊かにする為に釣りが必要なだけ。

自分が儚くなる時に、「あんな魚釣ったな」ではなく、こんな仕事をして社会の役に立ったと自己満足したい。

だから、今は仕事と子供に重点を置いています。


落ち着いたら海外でまた釣りがしたいです。

他の文化を味わいながら釣りをしたいね。

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