本流アマゴ
5月30日
もう日にちがかなり経過してしまいましたが・・・
夢追いさんのご遺族から頂いたロッドをもって本流に。
そのロッドと写真をもって、弔いに行きました。
彼も一度その川で本流アマゴを釣りたいと言っていたようなので、彼のロッドに釣らせてあげることにしました。
その後は、釣った魚を焼いて喰いながら、彼の話をしようと。
彼は喜ぶでしょう。
私、メカ音痴の面倒くさがり屋です。
デジカメを変えてから、写真をアップできていません。
そんな訳で、友人のブログが画像処理も上手くできておりましたので、ご紹介します。
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友人のブログ:IT,S UP TO YOU! 「仲間」
<追記>
このブログは或るアングラーの釣行記でもありますが、「成長記」でもあります。
その時々で想いの移り変わりも掲載しています。
さて、最近、ふと思うのです。
上ることしか知らなかった若い時に出逢った方々。
10年以上が経過して見渡すと、時の流れに愕然となる瞬間がある訳です。
分かってはいましたが、人生が有限であり、川の流れのように変わりゆくものだという実感に。
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」
「ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。」
儚いと書いて、人の夢。
短い人生、何を残すかと去年考えました。
自分は魚じゃない。
人生を豊かにする為に釣りが必要なだけ。
自分が儚くなる時に、「あんな魚釣ったな」ではなく、こんな仕事をして社会の役に立ったと自己満足したい。
だから、今は仕事と子供に重点を置いています。
落ち着いたら海外でまた釣りがしたいです。
他の文化を味わいながら釣りをしたいね。
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