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Posted by naturum at

2023年09月25日

生涯忘れない星空







この記事は去年位に書いたが、時機を失ってしまいアップが今になってしまった。

8月28日、小学6年の長男と二人でキャンプに出掛けた。

渓流でヤマメを釣って晩御飯にする、と予定は立てた・・・そう、予定は立てた。
言いだしてはみたものの、釣り堀ならまだしも、予定通りに行かないのが自然の釣り。

釣れないのを想定して、保険の食材は用意してある。


釣りにのめり込まないよう、自分に言い聞かせる。

親が釣りに本気になり、指導に熱が入り、結果として子供が釣り嫌いになるのを見聞きしてきた。
子供が疲れるので何か所も回れない。

初めての川なので、釣り師としての勘だけが頼り。
1カ所目、自分だけで車から降り、道路から少し離れた川を見に行く。
ちょっと違うな、、、と移動。


渓相が良く、入りやすそうな場所を見つける。
経験者なら、誰でも目に付く場所であろう。

こんな分かりやすい場所で釣れるのか疑問ではあったが、時刻は昼過ぎ。

とりあえず竿を出してみるか・・・

エッ?1投目からヤマメがヒット。

20mほどの区間で、ヤマメとイワナの5匹の釣果を得ることが出来た。
しかも、いいサイズばかり。

こんなに上手くいくとは。




その後、下流でも竿を出したが、魚が小さめ。
既に得た釣果で夕食は十分と考え、全部リリース。


キャンプ場で魚の下処理をして、焚火で炙る。



子供は食べるのを待ちきれないようだ。
何度も食べていいか、と聞いてくる。

じっくり炙ってから、と思ったが子を空腹にはしておけない。楽しんでもらわねば。

子供は、美味しい、おいしい、と言いながら4匹も平らげた。


野外の食事が美味しいのは、「風の味」の調味料が加わるからだ。
私の好きな小説家のひとりである吉村昭氏のエッセーにそう書いてあった。

風の味、、的を得た表現だと思う。


食事の後、夜空の星があまりに綺麗なので、子供を誘った。
少しだけ歩いて、キャンプ場の灯火から離れる。

二人見上げた夜空に、星が粲然と輝いている。
もう二度と訪れない命の瞬き。

お父さんはこの日のことを、生涯忘れない。  


Posted by 岐阜のつりびと at 18:50Comments(2)親子で一緒