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Posted by naturum at

2021年04月19日

九頭竜川とイワナ?



今年から釣りに復帰したし、年に1回位、九頭竜川サクラに挑戦してみるか・・・

唐突だが、自分、早朝から釣りをすることはまずない。
いつも朝食食べて新聞読んで、午前8時前に家を出るみたいな感じ。

理由はいろいろあるが、有名河川の早朝、アングラー達の張りつめた感じ(殺気?)がちょっと苦手なの。

午前10時着だと、もう何流しもされた後で、釣り終ったんで帰るか?みたいな様子になっている(笑)

先行アングラーにご挨拶に伺って「上に入っていいですか?」「どうぞ、どうぞ(ニッコリ)」みたいな緩い感じがイイ。

みんながダレ始めてから、気合を入れる俺。←やな奴。


午前10時・・九頭竜行く前に別河川に寄る。

まず魚に癒されてから、修行の地に行く。
逆のような感もあるが、十分に癒されてからでないと修行は出来かねる。

最初のポイントからヤマメの反応多数。
景色が美しい。



ここから最終目的を忘れかける。

ヤマメが釣りたかったんだよねぇ。ヤマメがね。
よし良型のヤマメがヒット!! 

やま・・・め・・?



アマゴやん




すぐ後に冒頭のイワナ28㎝。



今日もロッドはバルケインのダーインスレイヴ6’0GL 。
だんだん、ネイティブで使うの違和感無くなってきた(笑)

やべぇ、楽しすぎる。


おお、ココで釣りをしていると、九頭竜からどんどん離れていく。物理的な距離も心でさえも・・・

癒されただけで終わるのか俺。




ときは既に13時半。

本当に九頭竜にたどり着けなくなる予感が漂い始める。後ろ髪をひかれる思いで修行の地に向かう。

向かう途中で「お豆腐」を買いまして・・街道の桜やらなんやら花も眺めつつ。

福井市内に入ったら、まずは腹ごしらえ。「そば」か「うどん」か?
今日は「新富」の「特製てんぷらうどん」を平らげる。

美味しいよー




ポイントは福井大橋の前後。とくに深い読みはない。「新富」から一番近いから。



ときは16時半。

今年も釣れていないとのことだが、どのポイントにも人が入れ替わり立ち代わり。

相変わらず、凄いよ、九頭竜。
アングラーの気合が違うよ。気持ちの時点で負けてるよ。

1時間半ほど竿を振る。

釣れるときは釣れるやろ・・・夕マズメや、夕マズメ。
チャンスや、チャンス。




はい。釣れませんでした。
ほとんど観光しに来ました。

九頭竜サクラは、そのうち釣りたいです(棒読み)  


Posted by 岐阜のつりびと at 20:34Comments(2)苦闘サクラマス

2013年04月19日

季節もの

18日、九頭竜川

水位が低いけど行ってみることに。

地元のサツキも始まるし、今期ラストの九頭竜になると思いますが。


前夜、酒を控えることができずに、まったりと7時過ぎに到着。

プライムタイムを見逃し三振。気合い不足ね、ハイ。

こういうトコロがダメなのね。


反応なく、時は過ぎていきます。

これを「九頭竜タイム」と呼びます。




昼になり、ポイントを移動。

沖のかけあがりで、喰わせの間をだね、こうして・・・


ヒットォ!!


ギラギラとした銀鱗がグネグネしているのが見える。

やったゼ!!

前回のバラシの反省から、寄せる、寄せる、とにかく寄せるゼ、オレは。

ランディングも見えてきたときに気が付いた。



あっ・・・・ごが






出てる。


凹むわぁ。

そっかぁ、あなたの季節も始まってたよね。

稚鮎も泳いでる。



その直後、ハリハリスさんが背後に(ビクッ)


あ、あなた、なぜここに。

サクラは一区切りしたってゆうてましたやん(泣)

しかも、竿持たずに川にいました。漁協のひとですか?


おしゃべりをして、夕方まで竿を振りました。

「明日もやるの?」って聞いたら、気分で決めるそうです。

雲のジュウザか、と突っ込みたくなります。


ハリハリスさんのあっつーい情熱に触発された今期の九頭竜釣行。

彼がいなければ今年も九頭竜に来なかったかもしれません。

あなたのお蔭です。



なにはともあれ?季節感を味わった釣行でした。

魚釣りができたので、ある意味目的は達成したか、、と。  
タグ :九頭竜川


Posted by 岐阜のつりびと at 17:03Comments(3)苦闘サクラマス

2013年04月01日

サクラマス、2釣行連続はならず。

3月29日、九頭竜川。

調子にのって、また行ってきました。
朝は10℃と暖かいかと思えば、少雨が降り、小寒い。


小雨→曇り→薄日が差す。
という具合に天候が好転してきた。


反応はなく、10時になる。
ついに晴れ間が出始め、天候の変化はチャンスだと心を持ち直す。


他のアングラーは櫛が抜けるように次々いなくなり、一人に。
場所を休める為に、周りの流れを打っていく。


本命ポイントに入りなおす事、じつに4回目。

表層、中層はもちろん、フローティングのディープダイバーで底を攻めましたが反応がなし。
今度はヘビーシンキングで底付近を細かいシェイキングを織り交ぜて引いてこようかと。


晴れ間が出てからポイントに入りなおして5回目位のキャスト。

岸際から7m位に差し掛かったところで・・・


グンッ!!

グングン


と、重量感のある手ごたえ。首振りをしている。

そのまま浮いてきたが、走るわけでもなく、徹頭徹尾、首を振り続けていました。

竿先2m先までスゥ~と寄ってきました。水面直下で、ひたすらもんどり打つサクラマスが見えます。
サクラマスの首振りは魚体が大きいだけあって迫力がありますね。


針掛かりも良くなく、外れそうな中、ずっと首を振ってます。

「嫌~な感じ。」

無理やりにランディングに持ち込むとバレそうだったので、首振りを止めて走ってほしいなぁ、、、とちょっと様子を見ていたら・・・。
水中でルアーが弾き飛ばされるところが見えました。


ああぁ


掛かった瞬間は「2釣行連続の釣果だ!!」

と、思いましたが、そうは甘くありませんでした。



サクラマスはなかなか釣れないので、自分のやり方がよいのか迷うところです。

この日に掛けたことでまた引出が増えたことはよかったなと思います。
同じ場所に4回も入り直してヒットに持ち込めた理由はよく考えてみることにします。

多分、去年までの自分なら掛けられなかったと思います。
  


Posted by 岐阜のつりびと at 18:15Comments(3)苦闘サクラマス

2013年03月27日

キャストの果てには

26日、九頭竜川のサクラマス







3月8日にも狙いに来ましたが何も起こらず。
今期で2回目の九頭竜川釣行です。

2011年は九頭竜に1回だけ、2012年は来ませんでした。
あまりの人の多さに気持ちが負けていた部分があります。
釣れないし、なによりも人が多すぎるから、行くのはやめようと思ってました。

ただ、最近は心にも少し変化が出てきました。




この日の天気は朝一は1℃位で雪がちらつき。
昼は9℃、風は冷たかったです。ただ、晴れていたので暑かったです。


7時にポイントに到着。私としては気合いを入れて早く着いたつもりの時間です。
キャストを開始して、1時間半を経過しても何も起こらず。
既に心が折れそうです。

いつも通りか、、



前回も言いましたが、最近、自分に言い聞かせていることがあります。

九頭竜のサクラにはそれを顕著に求められている気がして、試されている気もして。
今回の釣行の動機になりました。


自分を試してみようと、釣れなくても、果てにある出逢いを信じてキャストし続けられるようになれたのかと、
「九頭竜はその修行の場ではないか?」と考えるようになりました。

他の釣友はそんな事を心の中でわざわざ理論立てなくても情熱でなんとかできてる気がします。
多分、私はある意味においての情熱が薄く、意志は弱く、へたれなので、言い聞かせておかないとダメだと思っています。


「水にルアーを入れなければ可能性はゼロ」

「出逢いは突然。キャストの果てに訪れる」

「今回は出会いがなくても信じろ。信じていれば出会えると」



その言葉を思い出し、粘ることにします。テンションを維持し、ルアー、ロッドワーク、立ち位置を変え。少しずつ移動します。

狙っていた箇所に上流から流していたのですが反応がないので、
ほんの少し位置を移動してクロス気味に通すと・・・



2投目で、ロッドを持っていかれるような衝撃が!!
余りにも分かりやす過ぎるアタリに鱒確定。



しばらく浮いて来ず、下流に走り出しました。
そこには九頭竜お約束の枝などの障害物が。

他の本流ならドラグ緩めで走らせるのですが、覚悟を決めて短期戦。
魚を浮かせて、浮いた瞬間に、強引に寄せました。

写真撮影をしてリリース。
生き延びてくれるといいけど。



サクラマスが釣れて、ホッとしました。
嬉しいより先に肩の荷が下りた、という感じです。

ずっと、気になってましたから。
これで地元のトラウトを心置きなく楽しめます。








13時、とあるポイントの流れが気になる。
ルアーをアップに投げて、なじませて、ソフトな縦トゥイッチを入れていると、

グンッ!!グングンとヒット。

手前の流れのきつい場所で揉まれてフックオフ。
1匹、釣れているので悔しくありません。



夕方まで4、5箇所位のポイントを回りました。

平日にも関わらず、めぼしいポイントは満員。
久しぶりに九頭竜を回りましたが、相変わらずです。



















いつも食べに来ます。「やま岡蕎麦屋」さん。
ソースかつ丼セットです。おろしだしの蕎麦も付いてます。






日暮れなら人は少ないはずと思っていましたが、入りたい場所には全て人が。

ドラマが起こらないか、ひそかに期待をして空いているところにエントリー。
北陸高速上流付近でニゴイのスレ掛かり&強い流れに、ひぃひぃ言わされて御仕舞。
あまりの厚みのある魚体に真鯉かと思いました。

これがサクラなら凄いドラマだったのですが、、、、。



また、九頭竜川のサクラマスと会いたいです。

キャストの果てにある出逢いを信じて・・。  


Posted by 岐阜のつりびと at 10:56Comments(17)苦闘サクラマス

2011年02月23日

九頭竜川

先週末に九頭竜川へ









ソースかつ丼と蕎麦を食べてきました

釣りの事は聞かないでください  
タグ :九頭竜川


Posted by 岐阜のつりびと at 19:24Comments(5)苦闘サクラマス